冬は寒~い我が家。この寒さにこらえきれず、昨シーズンついに「こたつ」を購入しました。
今までフォルムやらが嫌いでどんなに寒くても、置いていませんでした。
炬燵(コタツ)=インテリアの邪魔になる物
そう思っていたのですが、この認識を今回大きく変えることになりました。
今日はこたつが好きになった理由である、簡単天板リメイクをご紹介します。
内容は掲載当時のものです。
商品によっては品切れや販売終了になっている可能性もあります事をご了承ください。
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こたつの天板を簡単リメイク(DIY)
まずは安い安いこたつを購入。天板と掛け布団でテーブル自体は見えなくなるので、どんな物でも基本は大丈夫。
ホームセンターやニトリなど見て回って一番安いものを選びました。なぜリーズナブルなものにしたかというと、もともとこたつは嫌いなのですぐに捨てる可能性があったから。
なので、失敗しても良い金額の安価なものにしました。ダサいものでも大丈夫。天板とこたつカバーで簡単にオシャレになります。
購入した激安のこたつ
5000円でお釣りがくるような安い安いこたつです。形は正方形です。天板とコタツ布団で隠れるのでどんなものでも大丈夫。
天板の大きさにだけ注意して選びました。
正方形の天板リメイクの仕方
購入したこたつは、天板の大きさが75cm×75cmの正方形。これに合わせてSPF資材をホームセンターで購入しました。SPFは木材の中でもお安く販売されているものなので、とっても買いやすいです。
75cmの天板に必要な物と作り方
- 厚さ4mmベニヤ 750×750mm 1枚
- SPF ワンバイフォー674mm 8本
- SPF ワンバイツー 674mm 1本
- SPF ワンバイツー 750mm 2本
ビスの長さは20mmがよさそう。
これらをならべて組み立てるだけですので、とっても簡単です。
こうなるように板を並べます。
外枠2辺に細い板を合わせます。
そしてベニヤにビスで固定します。
上記の写真はこたつの天板ではありませんが参考に載せました。木材の間に隙間が空かないように注意しながらベニヤに固定します。できたら木材をカラーリング。
こたつ天板をオイルステインで色塗り
私はワシンのオイルステインを塗りました。カラーはオールナット。
メラミンスポンジで塗った後、ウエスで拭います。ウエスは古布でも何でもよいです。結構ごしごしと拭き取る感じ。拭う事で色ムラを防ぎ、ツヤも出せます。乾きも早くなるので一石二鳥です。
オイルが乾けば出来上がり。
天板リメイクって思ったほど大変じゃないです。一度作ればずっと使えますしね。
個人的にはとっても満足な仕上がりです。
ナチュラルインテリア・カフェインテリアにはまるこたつになりました。
コタツの天板を作った感想
こたつってインテリアを邪魔するよな・・・。
と何十年も嫌ってきましたが、今は冬になるとこたつ部屋でぬくぬくしています。
敷布団・掛け布団はホームセンターでリーズナブルでシンプルなものを選びました。
肌触りの良い素材で気持ちが良いです。
ちなみに使用したオイルステインはこちら。DIY始めた当初からずっとずっと愛用しているオイルステイン。
我が家のDIY家具はこのオールナットで着色した物が多いです。
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汚れが目立たないカラーで、色が深すぎない。
どんなインテリアにも合わせられるのでお気に入りです。
塗りなおせるから自分でメンテナンスもできる
この天板は汚れてきたなぁ~と思えばオイルを塗りなおすことでメンテナンスが出来るところが気に入っています。
初めはワトコオイルのナチュラルで木の風合いを生かしたものにし、数年後にワシンのオールナットで深みのある木の色を演出する・・・。そんな風にも楽しめます。
DIYって楽しいですよね。
案外簡単に作ることが出来るこたつ机の天板づくり。お気に入りの敷・かけ布団を合わせて自分好みに作ってみませんか?
やっぱり難しそう~~。市販品で可愛いものが欲しい!という方にはこちらのショップがおすすめ。「イーナ」はリーズナブルでおしゃれな北欧系の家具が沢山あります。
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