ほこり掃除って大変・・・。
家具に溜まるホコリを取り除くためには、こまめに掃除をするしかない、と諦めてはいませんか?
「ほこり」が溜りにくくなるコツや、拭き掃除の手順をを知って簡単綺麗なお部屋を目指しましょう。
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翌日にたまるほこり
綺麗に掃除をしても、もう翌日にほこりが見つかる事がありますね。
これはもう仕方がないと言えば仕方のない事ですが、
せっかく綺麗にしたのだからピカピカツルンを保ちたいです。
ホコリがたまるのはいつ?
家族が寝静まった夜です。
歩いたりして空気が動かない人がいない時間に溜まります。
ホコリを払う必要性
なぜほこりを放置していてはいけないのか。
その理由はほこりとなるダニの糞や死骸、カビの胞子などにはアレルギーの原因になる物質も含まれています。
ダニなどは人の皮膚やフケなども餌にして繁殖します。
ハウスダストが原因で体調不良を起こすことは十分にあり得ることです。
また、放っておくことで油分と混ざり固まってなかなか取れない頑固な汚れになることもあります。
まだ柔らかいうちに定期的に取り除いてあげることが必要です。
予防策
カーテン・クッションに掃除機をかける
ホコリはカーテンや衣類など布製の物からよく形成されます。
ハンディー掃除機があるならカーテンも時々サッと。
ティッシュは静かに引き出す
ティッシュを引き出す時には結構な量のほこりが舞います。
使用頻度が高いティッシュの使い方を少し工夫するだけで、ほこりの積もり方にも差が出ます。
カーペットの使用を控える
カーペットは静電気で埃をためこみ、人が座る動作でほこりを発生させやすいです。
思い切ってカーペットをなくしフローリングにするのも手です。
床に物を置かないよう心掛ける
床に雑誌や新聞を置いてはいませんか?
本が古くなるとほこりの量も増えます。
また、紙製品にかかわらず床に物があるというだけで掃除へのひと手間が増え、掃除をするタイミングが遅れます。掃除をしやすい環境を作って置くことも大事なポイントです。
壁のほこりをザッとでも掃除する習慣をつける
クイックルワイパー利用者なら壁を時々サッと。
普段からザッとでも拭う習慣があると良いと思います。
ちなみにいろんなメーカーがクイックルワイパーのようなものを販売しています。
プライベートブランドですとかなり価格も落ちるものが沢山あると思いますが、やはり本家のクイックルワイパーはホコリの吸着率が断然違います。
一度でサッとなでるだけ。
簡単に綺麗に掃除をしたいと思うならこちらをお勧めします。
簡単に埃を掃除する方法
風の通しをよくする
- 風の通り道を作って部屋に空気を流す
- 2つ窓を開けて入口出口を作る
- 高低差のある窓だとなおよい
網戸に埃があれば本末転倒。
たまにで良いので網戸のお掃除もできると良いですね。
部屋の周囲を朝クルっと拭く
ホコリは部屋の隅に溜まるので、朝起きて歩き回る前に周囲をぐるっと拭くと効果的。
クイックルワイパーがあると便利ですね。
家電のほこり掃除
電化製品にたまるほこりはかなりしつこいですよね。
汚れにくくするためにこんな方法があります。
- 柔軟剤を水1リットルに対して5mlくらい入れる
- まずはドライタイプのシートでほこりを拭く
- 柔軟剤で作った液体で硬く絞った雑巾を使ってもう一度拭く
容量は適当に目分量でされる方がきっと多いと思いますが、柔軟剤を入れ過ぎないように注意してください。
本当にちょこっとだけですので。
掃除は上から
掃除をするときは上からが基本。
ホコリは軽いので上から下へと落ちてきてしまいます。
天井、照明器具、家具、椅子の背もたれ、というように高いところから順番に掃除をしましょう。
床掃除をしてもすぐホコリが溜まる時は案外天井から埃が落ちているのかもしれません。
衣類のほこりは外ではらう
冬場のコートなど、外出先からほこりを一緒に持ち帰っていることがあります。
家の中に入る前に外でパパっとはらってから室内に入る事を習慣づけましょう。
家族みんながすれば沢山のホコリの侵入を未然に防ぐことが出来ます。
習慣化するまでは時間がかかるかもしれませんが一度見につくと無意識に出来るようになります。
部屋にたまるほこり、出来るだけ見たくないものです。
簡単に防げる方法や毎日のちょっとした掃除の工夫で簡単に
- ホコリを作らない
- ホコリを持ち込まない
- すぐに除去する
この3点を心掛けて美しく落ち着いた部屋を保ちましょう。