どちらかというとズボラな私ですが、主人に「キッチンだけは毎日必死で磨いてる」と言われます。
「必死で」に悪意を感じる気がしています(笑)
今日はそんな私がキッチン台のお掃除に関して「目から鱗」だったお掃除方法をご紹介したいと思います。
お使いのキッチン台の素材によって、洗剤が合わない可能性もあります。
使って良い物かどうかのご確認は各自でお願いいたします。
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普段のキッチン台のお掃除方法はウタマロクリーナー
普段私がキッチン台をお掃除するのは就寝前です。
使うものは主に
- ウタマロクリーナー
- キッチンペーパー
この2つです。
汚れている部分をウタマロクリーナーを吹きかけて拭き取ります。
食品の色汚れが付いてしまった部分(キムチの汁やコーヒーなど)ですと「シミ汚れ」みたいになってしまい、何回もゴシゴシしないと取れなかったりする事が多いです。
でも、ゴシゴシすれば取れるので、特に何も考えずに毎日そのように掃除をしていました。
そして、あるユーチューバーの方のお掃除方法を見てビックリ!
その方は食器用洗剤でキッチン台をお掃除されていたのです。
食器用洗剤を使ってキッチン台を掃除してみた
お掃除方法は至って簡単。
いつも使っているお皿を洗う食器用洗剤を軟らかいスポンジに付けて少量の水を含ませて擦るだけです。
(洗剤も水も少量がおすすめ)
調理台って横で火を使うし、
お料理には油がつきものなので、キッチンの汚れは油を含んだものが多いです。
だからこそ、ウタマロクリーナーでは何度も擦らないと落ちない汚れがありました。
でも食器用洗剤なら!
専門分野なので、汚れなんてスルスル簡単に落ちていきます。
こんなに楽に掃除ができるのか!と言った感じ。
ウタマロクリーナーで落ちないゴムパッキンの色づきも落ちます。
ただしこの後の処理をどう思うかによってどちらのタイプの洗剤で掃除するのが合っているか変わってくると思うのですが、
食器用洗剤を使うので勿論そのあとの水拭きは必須です。
拭き残しは厳禁。
そしてその後乾拭きもしたいです。
この2つのアクションが乗っても個人的には食器用洗剤でお掃除する方が良いと感じました。
水ぶきにはコストコなどで買える車用品のペーパータオルがおすすめ。
(ブルーのペーパータオルです)
メーカー:Scott
商品名:ショップタオル
サイズ:1シート 27.9×26.4cm
1ロール55シート
丈夫なので、絞って何度も使えます。
一回のお掃除で1枚使い捨てにしますが、洗剤をだいぶ含んだなと思えば洗って絞ってリセットできるので効率が良いのです。
気にならない方は数回使うとコスパが良いと思います。
食器用洗剤でキッチンをお掃除する方が楽な理由
なぜ食器用洗剤でのお掃除の方が良いと感じたかというと・・・。
本当に油汚れがスルスルと簡単に落ちるので、コンロの壁面やレンジフードカバーなど。
普段は毎日掃除しないところまで手が伸びるからです。
ササっと取れるのが分かっているからこそ、「ここも」拭いておこうと思うようになりました。
そして、水拭きをして乾拭きをするのでピカピカになります。
スポンジは激落ちスポンジをカットして使っています。
調理台やコンロ周りなどを掃除した後はそのままシンクも簡単に拭きます。
大きさにして3cmの立方体くらいの小さなスポンジですが、とっても広範囲のお掃除に使えてコスパが良いです。
激落ちスポンジは100均でも購入できますが、
私はホームセンターで大きい物を買って、自分でカットすることが多いです。
包丁やカッターで簡単に切ることが出来ます。
※排水溝のお掃除は週2回しかしません。
詳しくは⇒キッチン排水溝のお掃除 綺麗を保つたった4つの事
オキシクリーンを使わなくてもシンクがピカピカに
食器用洗剤を使ったお掃除でもシンクはピカピカになります。
オキシクリーンを使った後のように綺麗になります。
キッチンシンクをオキシ漬けするのも楽しいですが、
オキシ漬け時と変わらないくらい光りました(笑)
オキシクリーンを使ったお掃除はこちら
⇒失敗しない!キッチンシンクのオキシ漬け
キャンドゥのモノトーンゴム手袋の存在
それからこれくらいの掃除ではゴム手袋をはめる事が億劫で使ってなかったのですが、先日100均ショップCando(キャンドゥ)でとっても可愛いモノトーンのゴム手袋を買いました。
いちいち装着が面倒ですし、
出してつける間に「1箇所掃除ができるんじゃないか」なんて思うタイプなのですが・・・。
可愛い手袋でお掃除をするってとってもテンションが上がります。
ですので、お掃除が苦手という方は「お気に入りのゴム手袋」を準備されてみることをお勧めします。
品番:K-4116
材質:天然ゴム、ポリエステル
サイズ:全長約39cm
中指の長さ:約8.5cm
手のひらまわり:約20cm
JANコード: 4 521006 473514
- シマシマ模様
- 水玉模様
2種類がありました。
水玉だとちょっと可愛すぎるかな~?と思ったのでストライプにしました。
毎日のルーティンワークに加えよう
洗剤で拭く➡️水拭き➡︎乾拭き
キッチン台➡︎コンロ壁➡︎シンク
こんな風に聞くとものすごく大掛かりなお掃除をしているように聞こえるかもしれません。
ですが、これも馴れれば数分で終わらせることができます。
とにかく毎日サッと。
(でもしんどい日はサボる、これ大事)
毎日お掃除をしていれば自ずと「頑固汚れ」「大掃除」とオサラバすることができます。
私の義母はとても綺麗好きでキッチリさん。
部屋もトイレもお風呂もキッチンもいつも綺麗でピカピカです。
どの場所も毎日掃除が当たり前の人なので・・・。
年末は大掃除なんて無縁でゆっくりしています。
どこか1箇所だけでも毎日掃除を心がけて
全部毎日お掃除をするのは結構大変。
それならどこか1箇所。
「ここ」というところを決めると良いです。
私の場合は
- 朝は洗面ボウル
- 夜はキッチン台
この2箇所。
後は週2回の場所もあれば忘れた頃に掃除する場所もあります(照)
毎日掃除をする場所は汚さないようになる
キッチン台を毎日お掃除するようになって10年以上経ちますが、こうすることで「汚さない工夫」をするようになります。
汚れそうになった時、あとの掃除が頭をよぎるようになるんですね。
例えば小さいまな板を使っていていつもカットした食材がキッチン台に落ちてしまう。
パプリカなどカラフルな野菜は白いキッチン台にシミを作ってしまう場合がありますよね。
そんな時下に新聞を敷こうとか、今日は大きめのまな板を使おうとか思えるようになります。
(あんまり上手い例えが出来ずすみませんw)
汚さない習慣が結局掃除の負担を減らしてくれる
汚さない工夫をしたり気をつけることで、掃除が楽になります。
掃除時間が減る分、他の場所に目が向くようになって・・・・。
その良いサイクルの輪を少しづつ広げていけば良いのではないかなと思います。
いかがでしたでしょうか。
今日はオキシクリーンを使わずしてできる目から鱗のキッチン掃除方法をご紹介しました。
大変そうに思うかもしれませんが、慣れると数分で終わります。
簡単にピカピカを保てるので、いつも清潔で夏場は無視対策にもなりそうです。
長い目で見て時短になるお掃除方法と工夫で、大掃除とさようなら。
いつも綺麗なキッチンを保ってみませんか?
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