2015年に住宅を購入したときのことも書き残しておきたいと思います。
今日は住宅ローンを組んだ時に
知っておきたい「すまいの給付金」について。
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すまいの給付金とは
すまいの給付金とは住宅ローンの金利の負担を
軽減するために、年末ローン残高の1%を所得税などから控除してくれる制度です。
消費税が5%から8%に上がって出来たこの制度。
平成26年4月から平成33年12月まで実施されるもので、給付金を受け取るためには
- 給付申請書を作成
- 確認書類を添付して申請
これらが必要になります。
主な条件
・自らが住むための住宅
・床面積が50㎡以上ある
・年収が3,000万円以下
・住宅ローンの借入期間が10年以上
収入によって10~30万
最大30万円控除されて返ってきます。
この制度を知っていると知らないでは大違いです。
一番最低の10万円でもそのお金でテレビのアンテナを着けたり、家具や電化製品を購入したり・・・と
引っ越しの際に必要な物を揃えるのに使えますので、当てはまるならぜひ利用したい制度です。
ちなみに私はしばらくこの制度を知らず、もう少しで取り逃してしまうところでした。
所得が高い方には当てはまりませんが、我が家はこの制度にあやかることが出来ました。
新築の一軒家だけでなく中古物件でも当てはまるならもらうことのできる給付金ですので、対象者であるかどうかチェックだけでもしておくと良いと思います。
シュミレーションしてみよう
こちらのサイトで大まかな金額を
計算する事が出来ます。
自分たちが給付金の対象者なのか、いくらくらいもらえるのか。
チェックすることが出来ます。
↓ ↓
すまいの給付金シュミレーション
必要書類
必要書類は新築・中古、ローンの有無などで変わってきますので、
国土交通省の住まいの給付金HPで確認しましょう。
まとめ
住宅購入は人生で一番高いと言っても過言ではないお買い物です。
例えば4000万円の戸建てを買ったとして必要なのは4000万円だけではありません。
手数料関係で大きな上乗せがありますし、しばらくすると固定資産税の支払いも毎年しなくてはなりません。
建売住宅ならば砂利を敷きたい、換気扇や網戸・テレビのアンテナなど追加で頼みたいものも出てくるはず。
引っ越し費用も必要ですよね。
けっこうなお金が出ていく時だからこそ、補助金や税金の控除など、受けられるものはしっかり受けたいですね。