家に物が多すぎる。
それは分かっているけれど、物を捨てることが得意ではないという方も案外多いのではないでしょうか?
私もどちらかと言えばそうです。
明らかに壊れたり汚れたりしないと処分することを躊躇してしまいます。
そういう方におすすめの断捨離法について今日はお話します。
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収納スペースに入りきらないものは処分
例えば我が家は小ぶりの食器棚を使っています。
ですので、そう簡単に食器を増やすわけにはいきません。
とても吟味して買います。
いつもパンパンなので、2枚買えば2枚処分することになります。
フランフランのガラスマグ
先日暖かい紅茶(フルーツティー)を飲むのにどうしても欲しくて、Franc Francでガラスのマグカップを購入しました。
(ソーサーはついておりません)
これによって2つ捨てることになったのは
Dean & Deluca(ディーンアンドデルーカ)のプラスチックカップです。
だいぶ傷もついてきたので、処分してもいいかなと思ってはいた物です。
でも、お気に入りのカップなので躊躇してしまいました。
そんな時はこんなふうにしてみてはいかがでしょうか。
違う役割を与える
実は先日、消臭剤をお部屋に置くのに間違って「詰め替え用」を購入してしまっていました。
何かいい入れ物はないだろうか、と探していたので・・・。
この子は芳香剤入れとして新しい人生を歩んでもらおうと思います。
消臭剤も透明なので、意外と違和感がありません。
2つともこのようにして使うことに決めました。
きっとしばらく使うと自然と「捨てよう」と思える使い方なので自分の中でとても納得しています。
捨てるだけが片付けじゃない
掃除・片付けと言えば「断捨離」と思いがちですが、捨てるだけが片付けではないと私は思います。
捨てられないのなら、次には捨てられるように。
レールを敷いてあげるだけでも大きな進歩となります。
新しい使い道で心機一転
使い方が違えば自然と新調した気持ちになります。
こんな風に楽しく断捨離に向かえる軌道を描くとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今日は物が捨てられない方におすすめの「使い方を変えてみる」ということについて書きました。
お部屋掃除の参考になりますように。