整理収納アドバイザー1級に挑戦してみたいけれど、難易度はどうだろう?と気になる方のために試験の難易度と、実際に受験してみて感じた体感をご紹介します。
私が受験したときの流れや費用は【実例】整理収納アドバイザーの資格を独学で。取り方の流れと費用をご覧ください。
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整理収納アドバイザー1級の難易度
一般的に難易度は高くありません。1次試験が70~80% 2次試験が80~90%と言われています。数字だけ見るととっても簡単で、勉強しなくても受かってしまいそうに見えますが実際のところはそうではありません。しっかり勉強をしないと落ちることもあります。
整理収納アドバイザー1級の出題範囲
1級の出題範囲は2級で習ったことから全て含まれます。よく問われるところは決まっていますので、重点的に学習すれば大丈夫ですがとにかくテキストをよく覚える必要があります。
整収アドバイザー 1級に一発合格するために
特に勉強せず、軽くテキストを読んだくらいでは不合格になることもあると言ったのは問題の性質が運転免許の試験の出題に雰囲気が似ているからです。例えば、答えが確実に一つでコレというものもあれば、言い回しが難しく選択肢のうち本来なら複数正解じゃないか?と感じるものもあります。
またバズワード(専門用語)もたくさんありますので、確実に勉強しないと難しいです。
ただし、しっかりテキストを学んでいれば取得できる内容。私はユーキャンを受講しましたが、テキストを何度も復習することで1次試験を合格しました。
2級のテストは課題提出に変わった
コロナの影響でか、ここ数年試験の形態が何度か変更になっています。少し前までは動画を撮影する必要があったのですが、これがなくなり現在はZOOM面談と課題の提出が試験内容となります。
- クライアントとのコミュニケーション能力
- 整理収納の理論の理解
大きくこのポイントについて問われます。
整理収納アドバイザーの資格があるとどんな仕事ができる?
アドバイザーの資格をとった後の活かし方は人それぞれ。
- 企業に就職する(インテリア・住宅関連)
- フリーランスとして独立する
- ライターやインフルエンサーとして発信者となる
- 書籍の出版
- セミナーの登壇
- 家事にいかす
整理収納アドバイザーを学習することで片付けを基礎から理論立てて学ぶことができます。現在の問題を解決し、自分や家族の未来を明るく暮らしやすくする手助けにもなります。
知っているようで知らなかったことも多く、私は受験して良かったし楽しかったと感じています。
主婦の方には特に実生活に役立つ資格となりますので整理収納に興味があるなら考えてみてはいかがでしょうか?